
医療従事者、病院勤務。勤続7年目。
私は病院の中でも、ちょっと人数の少ない部署で働いています。
そして、その部署を支配しているのがお局軍団。
入職した頃の私は最年少で、一番の新人で、すぐにターゲットになりました。
ご機嫌をうかがったり、サンドバッグみたいになったり。
毎日胃がキリキリして、「もう辞めたい…」って泣いた日も何度もありました。
一番きつかったのは、嘘の噂を広められたこと。
今でも思い出したくないくらい、なかなかヤバい内容でした(笑)。
当時の部署は、お局軍団と私、あとはのんびりしたおじさんが数人いるだけ。
正直、逃げ場なんてありませんでした。
でもそのうち、お局様同士が内部分裂。
一番クセの強いお局様が、今度はターゲットに。
すると、それまで私の悪口を一緒に言っていた人が、今度は私を味方に引き込もうとしてきたんです。
「○○さん怖いよね〜」
「ほんと無理だよね〜」
そんな話を毎日のように聞かされました。
……いやいや。
私からしたら、「あなたたちも十分怖いですけど?」って感じで。
あの頃、一緒になって私の悪口を言っていたこと、私はちゃんと覚えてますよ?
もちろん恐ろしくて口には出せなかったですけど。
とにかくそんな毎日が本当にしんどかったです。
それでも辞められなかった理由はシンプル。
とにもかくにもお金がなかったから。
ストレス発散で爆買いしたり、引っ越ししたりして、貯金はほぼゼロ。インテリアにはまって新しい家具を不必要に沢山増やし、何度も買い替えました。
前職も短い期間でやめていたので、「また辞めるの?」って思われるのも怖かったていう理由もあります。
だから我慢我慢我慢と働き続けました。
そうして7年。
趣味を生きがいに自分を慰めて。
気づけばメンタルはかなり強くなっていました。
穏やかな同僚数人が入職してきて、職場の雰囲気も昔よりだいぶマシに。
それなのに、なんで今さら辞めたいのか。
理由はシンプル。
やっぱり、このお局軍団のことが普通に無理だから!!!
今では優しい言葉をかけてくれることもあります。
でも、過去がなかったことにはならないんですよね。
弱い立場の新人をターゲットにしていた人たちと、これからも同じ場所で働き続けるのはもういいかなって思いました。
私もあの頃のお局様たちと同じくらいの年齢になりました。
だからこそ思うんです。
「圧倒的弱い立場の人間を傷つけてストレス発散するしかない人生って、ちょっと寂しいな」って。
そんな人たちに、自分の大事な時間をこれ以上使いたくない。
職場がしんどかったからこそ、外に楽しみを見つけました。
旅行が好きになって、自然が好きになって、温泉にも癒されるようになって。
好きなことが増えれば増えるほど、思ったんです。
こんな穏やかな毎日を、これからも続けたいなって。
だから私は、新しい場所に行きたい。
海も山も温泉もある場所で暮らしてみたいし、車中泊しながら九州を出て東北や北海道も回ってみたい。
いつかはマイホームも建てたい。
気づけば、どんどん『欲望』が解放されていました。
私は独身なんだから、お金さえなんとかなれば後は自由にしたっていいんじゃないか。
そう、そのためにはお金が必要なんです。
昔の私は「お金がないから辞められない人」でした。
もう、そういう人生は終わりにしたい。
だから節約します。
これは我慢のための節約じゃなくて、
自由になるための節約です。
このブログでは、30代独身の私が「退職・マイホーム・旅行」という欲望を叶えるまでのリアルな記録を残していきます。
同じように、「辞めたいけどお金がなくて動けない…」って人の背中を、少しでも押せたら嬉しいです。


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